肌質の見分け方
肌質と肌荒れは別問題の可能性もあるってことです
大事なこと!!的確なカウンセリングと診断を!!
今までの記事を読んでいただくと、わかるように肌トラブルには様々な要因があります。脂性肌だからニキビとはあまりに短絡的です!!
ニキビの原因は皮脂+活性酸素です。皮脂過多なのか、乾燥で、皮脂量が増加しているのか、なぜ、増加しているのか、食事?内臓?様々な要因があります
じっくり自分の体と、お客様と向き合ってみてくださいね。
肌質の見分け方
*肌質と肌症は別問題なので、分けて診る。
お肌の状態=肌質(肌性)×皮膚トラブル(肌症)
【その他の肌質表現】
混合肌(コンビネーションスキン)
色々な肌性が部分的に組あわされている(例:Tゾーンの脂性度合いとUゾーンの乾性度合いの差の激しい肌など)
減退肌(老化肌・エイジングスキン)
カレンダー年齢のわりに肌の機能が衰えている肌。代謝が悪く、水分・脂分の分泌が減退し、血色が悪くハリがない。精気がない肌。
敏感肌(センシテイブスキン)
刺激に対して肌の触覚が過敏に反応し、アレルギー反応を起こしやすい肌。
肌の触覚…温覚・冷覚・痛覚・圧覚・触覚
アレルギー反応…発赤・発痒・発疹