皮膚科学
皮膚は内臓の三面鏡と言われています。
カウンセリングをする時に心に留めていることです
皮膚は、環境の鏡・内臓の鏡・精神の鏡と言われていて、健康のバロメーターでもあります
まず見極めるのは、お肌が何によって荒れてるのか?ストレス?食事?部屋の状態(環境)は?お門違いのケアをしても綺麗にはなりにくいし、根本が解決しないとです。
詳しくはカウンセリングをご参考に。
皮脳同根(造語)
精子と卵子が受精した受精卵を胚葉という
胚葉は3層構造からなり、それぞれ分化して人体を構成
1、外胚葉…脳・神経・皮膚(表皮)
2、中胚葉…骨格・筋肉
3、内胚葉…内臓
外胚葉から分化して形成される皮膚が、脳と根源が同じで、神経で結びついている。
このことから、皮膚と脳は関連が深く皮脳同根という。
皮膚の断面
全身を覆っている皮膚の厚さは、平均約1.4ミリ(足裏約2ミリ・うすいとこ0.7ミリ)で、表面積は約1.6㎡(きれいに伸ばして畳1枚分)重さは体重の16%という巨大な皮膜で、体内で一番大きな臓器である。
皮膚を解剖し、その断面を観察すると、表皮・真皮・皮下組織の3つの層に区分される。
皮膚の付属器官として、汗腺(エクリン腺・アポクリン腺)・皮脂腺・起毛筋・毛細血管(微小循環)・末梢血管などが存在する