しみの種類
あなたにシミは何シミ?
ここでは、様々なしみの種類をご紹介します。物理的なしみからホルモン、内臓だったりなんと9種類もあります!!
子宮性肝斑
婦人科系疾患によってできるしみで、両頬や口の周りにできるしみです、
妊娠性肝斑
妊娠中の女性ホルモン分泌が高まることで発生し、出産後2〜3か月後には消失するしみ。
主に頬から鼻筋にかけてできます。産後の肥立が悪いと産後に消えないものもあります。
処女性肝斑
思春期初期の初潮を迎える頃に見受けられるしみ。鼻の下に一見産毛が濃くなったように見えるしみで、ホルモンバランスの不安定さが原因です。生理が安定したら消えますが成人になっても生理不順な方にはしみが消えない場合もあります
眼瞼肝斑
目の周囲もしくは、目の下にクマのように見えるしみで、生理前後・過労・疲労によって濃くなります
悪液性肝斑
胃腸・肝臓などの内臓疾患や結核・ガンなどによる体液が悪液化することでできるしみです。
外傷性肝斑
傷やにきび跡、繰り返し起こした炎症あとがシミになります
老人性肝斑
体内にある脂質が酸化して過酸化脂質が増えると皮膚のタンパク質と結合してポフスチン(黒色素)となります
手の甲や顔面の両側にで左右対称ではないのが特長です
隆起したものと平のものとがあります
雀卵斑
俗に言う『そばかす』のことで、遺伝による先天的要因によってメラノサイトの働きが活発になる性質を持っていて、後天的要因が重なった時に発症します。
色素自体は他のしみと同様にメラニン色素なので、手入れの方法は同様に行い、薄くする事は可能です。
そのまま放置すると隣同士つながってしみのようになります。
ベルロック皮膚炎
ベルロックとは、首飾りという意味で、首飾りをしたような位置にできるしみです。
香料や過度の物理的刺激や汗との関係などで、軽い炎症状態を繰り返すことで黒化していきます。