骨格系
骨格系…大小206個、重量−体重の1/5
骨の分類
①長骨…上肢、下肢(細長い)
②短骨…手相骨、足根骨(不規則な形)
③偏平骨…頭蓋骨(平板のような骨)
④混合骨…坐骨、下顎骨、骨盤(様々)
⑤合気骨(含気骨)…上顎骨、前頭骨
骨の種類
①軟骨…体の骨組みを作る骨
カルシウムで構成される(骨密度で表される)
子供は弾力性がある(蛋白質含有比率が高い)
②軟骨…骨と骨のジョイントで、クッションの役目
蛋白質で構成される(関節・耳・鼻)
弾力性に富み、骨の成長に関与
骨の内部構造
①骨膜…骨と肉をつける役目
②骨質…カルシウムで構成
③骨髄…赤血球・白血球・血小板を製造
骨の役割
①支持作用…筋肉や内臓を支える、体を形つくる
②保護作用…数個の骨が連結して、脳・眼球・心臓・肺
などを収めて保護
③運動作用…骨に筋肉が付いているので、運動する
④造血作用…骨髄で赤血球・白血球・血小板を製造
骨の成長
①成長ホルモン…睡眠中に脳下垂体から分泌
②性ホルモン …アンドロゲン(男性ホルモン)は、骨
の成長を促す。
③甲状腺ホルモン…新陳代謝を促す
④ビタミンD…カルシウムの吸収を助ける
欠乏→くる病