真皮・皮下組織(コラーゲン)
言わずと知れたコラーゲン!なぜお肌に必要か
皮下組織は女性ホルモン、ストレス、栄養バランスの影響を受けます。肌荒れする時、これらを要チェック!
生理前後・暴飲暴食すれば、ストレス過多になると、心身ともにボロボロになってしまう経験ありますよね
表皮の下にあり、皮膚の厚さの95%をしめる。皮膚のハリ・硬さ・弾力に最も関係が深い。
乳頭層…真皮が突起している部分
ここには毛細血管が分布しており表皮に栄養を与えている。また水分をゲル状に蓄えている。
乳頭下層…乳頭層と網状層の境の部分、特徴なし
網状層…真皮の最も厚い層
・線維芽細胞…結合線維を司る蛋白質を合成する細胞
・肥満細胞…ヒスタミンやヘパリンを分泌する
・担色細胞…メラニン色素を取り込む
加齢と共に弾力が低下するのは、硬質が減少し、高原線維が太く硬化し、弾力線維がちぎれて網目構造が脆くなるためである。また、糖結合などにより線維自体が硬くなることも影響する。
皮膚を針のようなもので穴をあけると、膠原線維の方向に楕円形となってあく。このときの長軸を割線方向と呼ぶ。割線方向=膠原線維の方向
皮下組織…脂肪細胞で構成される層
働き…曲線美、皮膚にハリを持たせる。クッションの役目。
熱を通さない(体温の発散を防ぐ・防寒)
エネルギー源(グリコーゲン=ブドウ糖+水)の貯蔵